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2022.05.04 Wednesday |
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「僕はイエス様が嫌い」観てきました!
祖父が亡くなったのを機に祖母と一緒に暮らす為に、東京から雪深い地方のキリスト教系の小学校へ転校することになったユラ。
日々の礼拝や信仰に戸惑う、元々クリスチャンではないユラの前に小さな小さなイエス様が現れて。
他の人には見えないけれど、願い事を叶えてくれるイエス様を信じ始めた頃、ユラに大きな試練が降りかかるー
いや〜良かったですよw
小さなイエス様が現れて願い事を叶えてくれるなんてファンタジーだし、そのイエス様が『嫌い』というからにはそれなりの出来事があってそれがどういうことかは大体予想ついたけどw
淡々とした、でも地方ならではの自然やのんびりとした日常や、ユラとその親友になる子、2人がとっても良かった!
ワザとらしい作った感じでは無く、素というか自然体で演技演技してないのが。
あとそういうものだって思いがちだけど、本当に信仰してる人にとっては多分違うんだよね、単に願い事を叶えてくれる存在なんじゃないんだよ、神様って。
まぁ私もクリスチャンでもなければ他にも信仰してないから、ユラと同じなんだけどね(^^ゞ
亡くなった祖父が最期の日々、寝起きしていた部屋の障子に穴を開けて(そこらじゅうw)外を見ていたシーンが冒頭にあるんだけど、最後ユラもまた、その部屋で寝起きしていてその後綺麗に貼り替えていた障子にふと穴を開けてみるんです。
そこから見えたのは、幸せで楽しかった時の光景で。
あぁ、これはマッチ売りの少女のマッチと同じことだったんだなって思いました。