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思っていたよりは

2020.01.08 Wednesday | 15:19

以前こちらでも感想を書いた「スマホを落としただけなのに」の映画版、TV放送があったので録画しておいて観ました。

 

シンプルに、とにかく成田凌すげぇwww

最近主演された別の映画の宣伝でバラエティー出演されてて、おっとりというか穏やかそう?な感じを見ていたのでとにかくスゲェwと。

映画そのものも思っていたよりは良かった(元々そんな期待してなかったのでw←失礼(^^ゞ)

というのも、本(小説)は書かれていること(描写)を自分の頭の中で自由に想像する余地がある所が、良さであり面白さだと思うんだけど、こうしたきわめて現代的な実際あるツール(スマホ、FB等)が話の肝だと、こうして可視化というか映像になった方がよりリアルに感じるなと観ていて思ったので。

音の有る無しも例えばホラーの要素としては大きいしね!

ただ、細かい所までちゃんと全部覚えている訳ではなかったので、「あれ…こんな話だったかな?」「こんなとこあったっけ…?」と思いつつ(^^ゞ

気になったので後で検索してみたら、原作との違いを比較して丁寧に書いてくださっている方の記事を見付けて。

それで、あぁそうそう原作はそうだった!とか思い出したり、なるほどね〜となったりw

その辺違うのはまぁ別にいいんだけど、ただ北川景子さん演じる麻美の隠したい過去というのをあの設定にしたのがイマイチかなぁ…?

確かに原作のままの理由だと若干弱いというかインパクトというかパンチに欠ける感じかもしれないけど、だからと言って映画版の理由が宣伝の煽り文句にある様な『衝撃の結末(告白?)』っていう程では無い。

だって結構使い古されたネタじゃね?他人の戸籍乗っ取る系ってw

それこそ我らがまさひろちゃんとおけんとが演じた「砂の器」の英良ちゃんもそうだし、東野さんの小説でも確かあったよね、そのパターン?のやつ。

だから予想つきまくりだったし。

映画にするから色々頑張っちゃったんだろうけど、その分構成する要素が1つ1つが薄くなっちゃったっていうか、そういう意味ではもっと単純に「え、そんなことくらいで?」っていう、些細(当人にとっては重要)な理由で人生が破たんするかもしれないっていう恐怖で追い詰められる、っていうのを徹底的に描いた方が良かったのかも?

まぁだいぶ地味な感じになったかもしれないけどね(笑)


怖いコワイwww

2019.11.18 Monday | 18:36

「グレタ」観てきました!

ナチュラルにネタバレしてますんでご注意をw

 

大学からの親友エリカとルームシェアしながら、ニューヨークの高級レストランでウェイトレスをしているクロエ・グレース・モレッツ演じるフランシスが、ある夜地下鉄の座席に置き忘れたバッグを遺失物係が閉まっていた為に、都会育ちのエリカには止めた方がいいと忠告されるも親切に翌日持ち主に届けることに。

バッグの持ち主はグレタという中年の女性で、お礼に珈琲でも、と招かれ話している内に夫に先立たれ一人娘は留学中で寂しいということが分かる。

一方のフランシスは昨年母親を亡くし、未だにそれを引きずっていることで吹っ切れているみたいな父親にちょっと反発を覚えて疎遠気味。

お互いの寂しさをちょっと埋めるみたいな感じで親密になっていくのだけど、ある夜夕食を供にする為に招かれたグレタの自宅でフランシスは自分が届けたのとまるきり同じバッグを幾つも発見して、怖くなって距離を置こうとするのだけど、本性を現したグレタに執拗に付きまとわれ、最終的には監禁されてしまいーみたいなw

 

 

幽霊とかよりも生きてる人間の方が怖いって私よく言ってるけど、このグレタの怖さは一種の病気だから、だと思うんだよね〜(^^ゞ

作中ではサイコパスって言ってるけど、とにかく病んでるって感じがする。

しかもそれが元々は自分の娘に対して、自分の思う通り完璧にしたい・するでその為にはどんな手段でも使う、みたいな感じで、結局追い詰めて自殺させちゃったんだよ(そう、本当は娘は留学なんかしてなくて数年前に自殺してたの!)

で、今度はその娘の代わりを探してるって訳で、地下鉄にバッグを置き忘れてるのはワザとなんですわ。

撒き餌ってヤツです、ええ。

そんでフランシスの前に引っ掛かった女の子も実はまだ監禁されてたりして(辛うじて生きてるって感じだったけど、汗)

その子にしてもフランシスにしても、当然グレタが異常だって気付いたから無視したり縁を切ろうとして、それに腹を立てて監禁されちゃうんだけど、その時ももちろん出来うる限り逃げようとはするのよ。

でもどうにもやっぱり思い通りにならないと思ったら、もうその子は捨てて(と言っても解放するとかじゃないけどね、もちろんw)また新しいターゲットを探す訳です、地下鉄で。

監禁される前、本当に執拗で恐怖を感じたフランシスはエリカのアドバイスもあって表面上は謝って穏便に距離を置けるよう旅に出ると嘘をつくんだけど、それがバレて結局監禁されちゃうんだけど。

グレタが偽装工作をして父親にはルームメイトである親友と、親友には父親と旅行を楽しんでると思わせたので2人が異変に気付くのが遅れて。

それでも父親の雇った探偵がグレタに辿り着き家まで行くんだけど、この探偵が間抜けというか何と言うか…もっと警戒するべきで慎重に周辺を調べてから本人に尋ねるべきだしなんなら警察に通報するべきなのに、あっさりとネタ晴らし(訪ねた理由を言っちゃって)して結局グレタに殺されちゃうっていう役立たずっぷり!

その点、親友のエリカは超クール!

グレタがまた次のターゲットを探すだろうと踏んで、地下鉄で餌のバッグを探し回り、それを親切に届けた振りで自宅に乗り込み、最終的にはフランシスを助け出すんだもん!

ただ、あちらの映画にありがちなちょっと不穏なというか含み持たせた終わり方だったのが気になって…。

最後エリカが超クールなお陰で助かって良かった〜^^ だけど、そもそも グレタが怪しいのは分かってて、更には1度は警察沙汰になってる(グレタがフランシスの働くレストランに客として押しかけ騒動を起こして警察を呼ばれた)のだから、警察も動きやすいハズで、だから行方不明だと分かったのなら父親にしてもエリカにしてもすぐに警察に相談すべきじゃね!?って。

最低でも、フランシスが監禁されてたのは事実で更に他にもいたしなんなら探偵は殺されちゃってる訳だから、助け出すのは自力でしても、その後はソッコーその場で警察呼ぶべきなんじゃないかなー?

ちょっとそこら辺が不自然だったかなぁ?

とにかく、グレタ本人はいたってオカシイと思っていないし話というか言葉の通じなさ、思い込みの激しさ、病的なそれらが怖かったー。

端的に言えば男女間のそれとはまた違うけど、でもまさにストーカーってヤツで、そういう人はみんなそんな感じではあるのだろうけどね(^^ゞ

特に探偵を殺す所が最高にホラーだったわwww

これは是非観てみて感じて欲しいのでネタバレせずにおきます(笑)

 

書き忘れた!追記!

まぁこのグレタに関してはまた別というか特殊なケースかもしれないけど、落とし物を届けてあげるって親切じゃん?

それが仇になるとかってなんか世知辛くて嫌だなぁって思ったよ。

真面目にルールを守って一生懸命やってる人が損する世の中とかさ、ウチの仕事場でもあるし★

ほんとヤんなるもん(>_<)


久々

2019.09.09 Monday | 03:51

今日これ書いた後寝て起きたら仕事前にまた映画観に行くつもりなのでw

また溜めない内に昨日観てきたヤツの感想書いときます(^^ゞ

 

ジョーダン・ピール監督の「アス(Us)」観てきました!

 

この監督さんは前作「ゲット・アウト」がアカデミーの脚本賞を獲ってて評判が良かったらしく、いくつかレビュー見たら今作は期待外れだったって方が多かったですが、私は久々にちゃんと怖いホラーだったと満足してますw

確かに設定とか荒いというか雑だったりイミフメイだったり??ツッコミどころ満載!と言えなくもないですが、まぁそんなのホラーには良くあるかな?って(^^ゞ

 

子供の頃遊びに行った先の遊園地で15分だけ迷子になって、その時の恐怖がトラウマになって一時的に失語症になったことがあるアデレード。

大人になり結婚して2人の子供ができ、夏休みにバカンスで再びその血を訪れる。

そしてその夜突然、自分達とうり二つの4人組が家の前に現れてー

 

いやもう、このそれぞれ自分とうり二つの人間がまぁ不気味で怖いっす(>_<)

実は自分達だけではなくこの地域一帯?同時に同様のことが起きていて、その他の人達はあっさりと殺されて取って代わられてるのに、アデレードのそっくりさんは特別恨みがあるらしく、しばらく楽しんで(苦しめて)から成り代わろうとするんだもん。

基本的には特別目新しいシチュエーションとか演出ではないというか、今迄のホラー映画を踏襲してるんだけど、私はなんせ主人公とかヒロインつか他の人もだけど、がキャーキャー喚くだけのウルサイのがすこぶる苦手なんで、比較的それが無いってだけでも良かったw

何故自分とうり二つの人間がいるのか、というのは要はクローン実験?的なことで産みだされ、そして上(便宜上)の人間と比べて虐げられてきたから、ということらしい(この辺の設定とか描写が変にご都合だったりして荒いというか雑な感じ(^^ゞ)

あと旧約聖書のとある1節がヒントというかメッセージなのか度々出てくるのだけど、そもそもクリスチャンじゃないから分からないしそれでピンとは来ないよね、残念ながら(^^ゞ

これもアチラの映画ではよくあることだけど、宗教(特にキリスト教)が根付いてて当たり前、それが前提って感じなの。

遊園地の地下に設けられたクローンの研究所?を始めとしたその辺設定とかを荒いというか雑とは書いたけど、それは結局そのものというより何かの揶揄的な表現かもしれないなぁってちょっと思ったんだよね、人種もそうだけど移民とか差別的なことの。

だからそこに敢えてリアリティーを追及してないのかなって。

子供達が逃げて戦って行く中で成長して逞しくなっていくのは良かった。

特に下の男の子が、それまではイタズラしたり言うこと聞かなかったりあんま役に立たない感じなのに、最後の方で自分とうり二つの子が仕掛けた罠に気付いて、逆に仕掛けるとことか。

あとオチについてはレビューによると予想されていた方も多く、それも意外性が無いというか目新しさが無いからイマイチな評価だったけど、今回私はそこまで考えてなかったから(本当にうっすらもしかして…?くらい)単純にビックリしたというかゾワッってして怖かったよw

少なくとも私はありがちなゾンビ映画じゃ無かったのも良かったと思うし(笑)

 

そして何故か地元のこの上映館、評判の良かった前作の方をこの後上映かけるらしいwww

ので観れたら観ようと思います!


考えてしまった

2019.09.08 Sunday | 04:14

先週今週と映画観てきました!

まずは先週観た「Girl ガール」から。

 

私読んだ感想はその本によってなんか微妙で書けないなぁってことも多々あるけど、どんなにトータルでみてツマラナイ作品だと思っても、感じたこととか面白かった点とか映画なら必ず何かしらの感想は書けるし今迄書いてきたんだけど。

これはねー、忙しいとか時間無いってのもあるにはあったけど、なんていうか単純に面白い面白くないの話じゃなく、なんか思ってたよりも複雑というか重くて色々考えさせられて、すぐに感想を書けなかったなあ…(^^ゞ

 

トランスジェンダーの少女ララはバレリーナを夢見て日々頑張っていて、そんな娘を全力で応援して支えてくれる父、だけど…

一応実話を元にした話らしいです。

 

まずもってシスジェンダー(トランスジェンダーの対義語らしいです。生まれた時に診断される身体的性別と自分の性自認が一致していて、それに従って生きる、つまり自分の性別に違和感が無く性別移行をしていない、希望もない人のこと)であっても、バレリーナになる、という夢は途轍もなく険しい道な訳で。

ましてまだ若く男性としての二次性徴を薬で抑え、ようやく女性ホルモンの投与も始めたばかり(その後性転換手術をする予定)のララにとっては、思う様にならない身体とも付き合って何倍もの努力をしなければならない。

それでも救いなのは、ララが名門のバレエ学校に入学する為に仕事を辞めて引っ越しまでして応援してくれる父親がいて。

そして多分一昔前に比べたら周囲もララの存在を普通に受け入れてる。

ただ、それでも別に差別をしているつもりは全然なくても無意識のどこかで明確な線引きをしていて。

そこにあからさまな悪意はなくとも、いや悪意は無いからこそむしろタチが悪いかもしれないね、そういうのはほんの少しずつでも確実にララにダメージを与える。

思う様にならない身体、進まない治療、焦る気持ちからララは自分で自身の性器を切り落とすという手段に出てしまう。

ララの焦燥感が鬼気迫るバレエのレッスンシーンと相俟って、そして自分の性自認と生まれた身体が一致しないという苦しさに、本当に胸が詰まる(>_<)

私も偏見はないつもりだし差別する気もないけど、彼女(あるいは彼ら)の葛藤や苦しさは、シスである私には本当の意味では到底理解出来ないんだろうなぁと。

それは当然応援し支えてくれてる父親にも言えることであって。

それでも親としての愛情は間違いないし、ララはとても恵まれた環境に居る方だと思うけど。

最後(性器を切り落とした後)、命には別条なくてでもバレエをするシーンでは無かったから、もしかしたらバレリーナの夢は諦めたのかな?とか、そもそも“母親”が出てこないんだけど、もしかして母親はララのトランスジェンダーを受け入れられなくて出て行ったのかな?とか、色々分からないこともあるしストーリーとしてはある意味中途半端というか、物語ではなかった。

まぁそういうことも含め色々問題提起というかな意味合いもあったのかもしれないけど、本当に改めて考えさせられたわ。

というかそれこそがこの映画の本質というか、伝えたかったことなのではないかな〜と一週間経って思いました。

 ララが身体に固執してる描写でトランスの方からは批判が多かったようだけど、それは単にトランスだからじゃなくて彼女が“バレエダンサー”になりたいから、どうしてもそこの問題が大きかった訳だし。

 私も最初は理解出来なかったけど、確かにバレエという芸術は、身体そのものも重要なんだよね。

だから、何かを、誰かを批判するとか何が正解かということを押し付けるのではなく、淡々と見せてそれぞれがもっと深く考えようって意図なのかなって。

 

最後に、主人公のララを演じたのはシスで現役のダンサーでもあるポルスターなんだけど、本当に可愛いというか綺麗な女性にしか見えないしダンスシーンはさすがで圧巻でした!

そして年の離れた弟ミロだったかな?の子がとても可愛くて癒しだった♡

 

長くなったので昨日観てきたもう1本の方はまた改めます!


良き(*^^)v

2019.07.18 Thursday | 15:09

「僕はイエス様が嫌い」観てきました!

 

祖父が亡くなったのを機に祖母と一緒に暮らす為に、東京から雪深い地方のキリスト教系の小学校へ転校することになったユラ。

日々の礼拝や信仰に戸惑う、元々クリスチャンではないユラの前に小さな小さなイエス様が現れて。

他の人には見えないけれど、願い事を叶えてくれるイエス様を信じ始めた頃、ユラに大きな試練が降りかかるー

 

いや〜良かったですよw

小さなイエス様が現れて願い事を叶えてくれるなんてファンタジーだし、そのイエス様が『嫌い』というからにはそれなりの出来事があってそれがどういうことかは大体予想ついたけどw

淡々とした、でも地方ならではの自然やのんびりとした日常や、ユラとその親友になる子、2人がとっても良かった!

ワザとらしい作った感じでは無く、素というか自然体で演技演技してないのが。

あとそういうものだって思いがちだけど、本当に信仰してる人にとっては多分違うんだよね、単に願い事を叶えてくれる存在なんじゃないんだよ、神様って。

まぁ私もクリスチャンでもなければ他にも信仰してないから、ユラと同じなんだけどね(^^ゞ

 

亡くなった祖父が最期の日々、寝起きしていた部屋の障子に穴を開けて(そこらじゅうw)外を見ていたシーンが冒頭にあるんだけど、最後ユラもまた、その部屋で寝起きしていてその後綺麗に貼り替えていた障子にふと穴を開けてみるんです。

そこから見えたのは、幸せで楽しかった時の光景で。

あぁ、これはマッチ売りの少女のマッチと同じことだったんだなって思いました。

 

 


本当にねぇ…

2019.06.23 Sunday | 17:57

も一本観てから一緒に感想書こうと思ってたんですが、結局見逃したので今更ですが先々週?観てきた映画の感想を。

 

「ある少年の告白」

 

牧師の父とその父を敬愛する母を持つ一人息子ジャレッドが「自分は男性が好きなんだ」と気付き、それを両親に告白すると『同性愛』を"治す”という矯正セラピーを勧められ参加することに。

でもそれは口外禁止の、人格否定?をして結果本当の自分偽るか、ある意味洗脳みたいな危険なものでーという実話を元にしたお話。

 

思っていたより同性愛そのものやセラピーの所謂直接的な酷い面(暴力的な?)はあまりなく、どちらかというと牧師という立場の父、それまでは旦那を尊重し付き従っていたけど最後にはその父を説得してくれる母、との親子の物語って感じ。

特に母親役のニコール・キッドマンがさすがっていうか、母はつえぇな、やっぱwみたいな(笑)

でも昔のお綺麗すぎる華々しい感じでは無く、田舎町の良くいる平凡なかーちゃん感がちゃんと出てたわ。

あとねー、父親役がラッセル・クロウだったんだけど、最初全然気付かなかったわw

ちょっと前にも何かで観て、え、変わり過ぎじゃない…?って思ったけど、いや〜なんかあまりにそこら辺のそれこそよくいるタイプのアメリカのオジサンって感じで(^^ゞ

「グラディエーター」の頃はもっとシュッとしてめっちゃ格好良くて確実2枚目俳優だったハズなんだけど…w

まぁ役割的にだんだんシフトしてきて、そういう役だっていうのもあるんだろうけど。

そして主人公のジャレッド役、ルーカス・ヘッジズ、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(←残念ながら見逃した)でオスカー候補になって脚光を浴びたそうだけど、それも納得、雰囲気のある俳優さんです。

実はもう1本彼が出演する「ベン・イズ・バック」というのを観ようと思ってたんですよね〜。

出演作が次々と公開される今注目の俳優さんじゃないですかね。

あとは監督としても有名なグザヴィエ・ドランが俳優として出演してました!

 

それにしても、本当に毎回こういった実話を元にした作品を観る度思うけど、アメリカって自由の国とか言いつつ矛盾が酷いよねw

まぁそれってもしかしたら宗教が根付いてる所為もあるかもしれない、と今回観ていて思ったけど。

でもさ、語弊があるとは思うけど私にはやっぱり信仰は出来ないし、ある意味洗脳と紙一重だなって思っちゃうわ。

本当の本当に神様はいたとしても、それを勝手に解釈してこねくり回して都合良く捉えられてるとこあんじゃん、多少なりとも。

それをしてるのはただの人間だしね。

あと最後の最後、実話だから関わった人達のその後みたいなのが流れたんだけど、そのインチキwな“治療”をしていた悪徳?セラピスト(♂)が現在どこどこで“夫”と暮らしているってなってて、「なんだよ結局お前もかーい!!」ってなったわwww


courage

2019.04.22 Monday | 01:41

基本的に土日は混んでるし、スーパー以外の買い物もなるべく人の少ない平日昼間か土日だったら夜とか遅い時間にするようにしてるんですけど。

そうするとつい比較的余裕のある月曜に諸々詰め込みがちになるんですが、明日は血液検査の為に病院なのでその後だと睡眠時間あんま取れなかったりして大変だから、今日は久々に日中街中へ買い物に行くことに。

ついでだからと、迷っていた映画も観つつ、お墓参りもして…と考えたら思い切って朝一の回に行った方がその後もラクかなと思ったのと、そもそも昨夜あまり寝られなかったので(^^ゞ

で、結局今日は朝から焼きそば作って食べて← 朝風呂入って支度して朝一の回の映画観てお墓参りして、お目当ての物の買い物もして更に100均をハシゴしてスーパーまで寄って帰りましたw

しかもその後洗濯と掃除して、これまた最近作ってみたかったピクルスも作ってみたよ!

まぁ忙しかったし疲れたけど、やっぱ昼間動いて片付けて夜家でのんびりしてるのはラクやね!

 

さて、観てきた映画の感想。

「マイ・ブックショップ」というイギリス映画でして、元々観たいとは思ってたんだけど平日は残業続きで疲れてるし上映の時間帯が微妙で迷ってたんだけど、コレは観て正解でしたー!

なんかね、決してものすごく笑えるとか明るい大団円、ハピエンって訳じゃないんだけど、ちゃんとスッキリする部分もあるしこうなんて言うかね、観終わった後背筋をピッと伸ばして前を向きたくなるような、そんな映画です^^

第一次世界大戦後のイギリスの小さな町に住む女性フローレンスが、戦争で夫を亡くしてから何年も塞ぎ込んでいたんだけどある時、亡くなった夫も自分も本を好きだったことから、町にない書店を開こうと決意して。

でもたまたま見付けた物件が、町の有力者の夫人が別の目的で使うつもりでいた所だったのでそれを快く思わず、周囲もその所為か冷やかだったりして。

まぁ田舎の小さな町には良くあるパターンな感じで、それがイギリスの気候(基本どんよりとした曇りだったり海岸沿いなので風が強い)と相俟って更に重くなる感じ。

なんとか開店してそこそこ盛況にはなるんだけど、その有力者の夫人がなんだかんだ難癖付けて妨害してくる。

本は嫌い、読まないと言いつつ生活の為に働く(店を手伝ってくれる)少女と、本好きな引きこもりの偏屈(だと思われてる)じいちゃんだけが味方で、みたいな。

この女の子がまーこまっしゃくれてるというか生意気なんだけど、すんごく可愛いの。そして賢い!

フローレンスがいい人過ぎるというか優しすぎる!と心配していて、子供ながらにスルドイ観察眼で周囲の大人を見て、フローレンスの代わりにちゃんと毒の部分を担ってる。

少女が最後にやらかすことは途中で予想出来ちゃったけど、それでも彼女のその鋭い感性と子供らしい奔放さとが合わさった毒の部分は、きっとフローレンスにとって救いだったんだと思う。

そしてじいちゃんはクリントイーストウッド似のイケおじいw

ただの引きこもりじゃなくて、本をたくさん読んでるからか知識もあって必要とあらばちゃんと人とも接するし、真っ当な感覚を持ったいい人。

その嫌がらせをしてくる夫人はまぁ仕方ないけど、他の人達もちょっと曲者というか…まぁあるじゃないですか、フローレンスに対して特に悪意を持ってるとか攻撃しようとかではないんだけど、結果邪魔をしてしまうみたいなことって(^^ゞ

ただ、フローレンスは結局書店(というか家ね)を取り上げられて町を去ることになるんだけど、それは彼女が優しいから、ではなくて譲れない矜持を持った、逆境や理不尽さに屈しない“勇気”を持った人だから、なんだと思う。

あとはネタバレになるから控えとこう(笑)

あ、少女が最後にやらかすことは予想出来てたけど更にも1つオチがあって、そっかぁ!ってなったのが良かったの。

でも家に帰って改めてフライヤーというか紹介文を読んだら、え、そうだったの!?という驚きがあってそれがまた良かったわぁ^^

なにより、書店の話ということもあって色々本が出てくるんだけど、中でも象徴的なのが「ロリータ」と「華氏451度」

どちらも読んだことないからちょっと内容が気になりました。

特に「華氏〜」の方はフローレンスから紹介されてコレを読んだじいちゃんが、この作家の他の本をもっと読みたいと要求するんだよ!

実は私も以前読んで結構面白かった「刺青の男」を書いたレイ・ブラッドベリっていう作家さんなんだけどね。

取り敢えずGW中暇だろうからそこら辺でまた別の本を借りて読みたいと思うんだけど、なんせ今もうずっと借りたい本を予約して待ってて、その枠がいっぱいいっぱいなのよ(^^ゞ

だから最寄りの図書館に無かったら在庫ある所から回してもらうことも出来ない〜(>_<)

不便だなぁ〜&そしてGW中にどれ位読めるかしら?

はやく回してくれー!


思ってたのと

2019.04.01 Monday | 14:50

今度は友達のお父さんが亡くなって、今夜の通夜には例の如く仕事で参列出来ないので取り急ぎ昨日お線香上げに行ってきたんだけど。

まぁ年齢的にもそういう歳頃だから仕方ないんだけど、ホント続くなぁ(>_<)

そして元々美容院を予約していたのと、無料鑑賞券の期限が切れちゃうから映画を観に行くつもりだったので、友達の家〜映画〜美容院、と昨日は私にしては珍しくふーちゃんバリに分刻みのスケジュールだったわ(^^ゞ

 

で、観てきた映画はというと「THE GUILTY ギルティ」です。

これ、思ってたのとちょっと違ったけど面白かったです!

ある事件がキッカケで今は緊急通報指令室のオペレーターをやっている(謹慎中?)元刑事?の主人公の元に入った1本の通報。

それが今まさに誘拐されている女性からの物で、本来は必要な手配をすれば良いだけなんだけど、刑事としての血が騒ぐのかどうしたら彼女を救えるか、耳から聴こえる情報から想像を働かせて職務を超えて事件を解決しようとする。

ちょっとした引っ掛かりが後でやっぱり…となって、でもそれを更に発展させてえぇそっち!?みたいな感じになって面白い、サスペンスだからネタバレになっちゃうしあんま言えないけど。

一応事件を解決しお手柄〜となるんだけど、果たして本当に…?みたいな、彼の過剰な正義感の暴走は…?と。

彼が最後、どこかに電話を掛けるシーンで終わるんだけど、それは何処になのか?

映画の冒頭に彼に事件(彼自身の)についての取材の電話を掛けてきた相手なのか、その事件をキッカケに出て行ってしまった奥さんになのか、証言を頼んでいる相棒になのか、元上司になのか…その辺も明確にしない分想像を掻き立てるのが面白い。

とにかく、基本主人公のワンショットで事件はずっと電話の向こうで起こっていて、通報者だったり、別のオペレーターだったり、被害者の子供だったりの声だけという、こういっては何なんだけど物凄い低予算で撮られた映画なのではないかとw

(観終わった後帰る時に近くにいた人達も口々にそう言ってたしw)

でもそれでここまで惹き込むんだから、脚本がかなり面白いってことなんでしょうね。

だってそこ、普段は50〜55人位が入るギャラリーが2つあってそれぞれ別の作品を上映してるんだけど、例えばアカデミー賞を獲ったりだとかの話題の作品、観客が多いと予想される作品によっては200人位入れる別ホールでの上映になるんですね。

で、今回たまたま同じ時間帯の別の映画がそっちで上映されていて空いていたのもあって、2つのギャラリー両方で上映したんですよ、つまり100人ちょいですね。

日曜の午後という1番人が入る時間帯とはいえ、これって単館上映の作品としては結構入ってる方だと思いません?

それだけ注目されてたってこともあるし、それなりの満足感もあったように感じます。


原作が気になる

2019.03.28 Thursday | 18:21

「バーニング(劇場版)」観てきました!

 

村上春樹氏の「納屋を焼く」という短編を大胆に脚色したという作品とのことでしたが、実は私は村上さんの作品は読んだことが無いので(^^ゞ

その“大胆に脚色した”というのがどういった方向でどのくらいなのかが分からないけど、思っていたよりミステリー要素が強くてビックリしたし面白かった。

ミステリーっていうか、こんなサスペンスな展開!?て。

原作でいう「納屋」が「ビニールハウス」となっているのだけど、その「ビニールハウスを焼く」というのが言葉そのままの意味では無くて、ある行為の揶揄的言い方っぽくて…。

ネタバレになっちゃうのであんま細かい事書けないんだけど、とにかく一見好青年のセレブに見える人がもう胡散臭いし、色々匂わせてるんだけど結局真相は分からず。

だからこそ想像を掻き立てるんですけどね。

衝撃的なラストシーンのその後、とかそもそも彼女の失踪の理由とか、本当の所はどうなの?という諸々全て、こちら側に委ねてるというか…まぁそこが面白いんですけど。

とにかくちょっと原作と比較してみたいな〜と思ったので、忙しいのが落ち着いたら…GW辺りは特にどうせ暇だからちょうどいいし、図書館で借りて読んでみようと思います!


切なくて綺麗で可愛い

2019.03.25 Monday | 00:54

前観た作品の感想もまだ書いてないのに、また映画を観てきたのでいい加減感想を(^^ゞ

 

「シシリアン・ゴースト・ストーリー」を観ました。

実際に起きた事件を基にしているけど、ファンタジーなラブストーリー、まぁ当然アンハピではあるんだけど。

何故かと言うと、その実際に起きた事件というのが警察に内情を密告するあるマフィアの息子が、その所為で誘拐、2年以上も監禁され挙句最後には絞殺された上に酸で溶かされてしまうという凄惨なもので。

監督がシチリアの人だというから、きっとあまりにも痛ましく救いのない彼の魂・人生を悼んでせめても架空の世界でだけでも救ってあげたかったんだろうなぁ〜と。

映画の中ではそれほど酷い直接的な描写は無かったけれど、もしかしたら実際は暴力的な行為も受けていたのかもしれないし(まぁ殺されてしかも酸で溶かされたって事実だけでも相当だけど)、想い合っていた女の子が居たかどうかは分からないから。

ただ、マフィアの息子だからと誘拐されても仕方ない、関わり合いたくないと何も無かったかの様に振る舞う村の人達の中で、誰か1人でも本当に彼女の様に彼のことを想って必死に探した人が居たのなら…と。

強く想うあまり、現実と幻想が交錯して彼女はやがて彼の居場所を突き止める。

でもそれは夢の中で。その中でしか2人は会うことが出来なかった。

そして彼も彼で、監禁されてるという辛く過酷な現実の中で、彼女を想うことで、夢の中で彼女と会うことでなんとか自分を支えている。

それがとてもピュアで、シチリアの美しい風景と相まってとても幻想的だけど素敵なラブストーリーになってるんだよね。

特に主人公の女の子が可愛くて、好きな少年に対してすっごいツンデレ(例えば、ラブレターを書いてるのになかなか渡せなくて、でも本人にうっかり見られちゃって『○○へ』ってなってるじゃんじゃあ俺宛でしょ?って言われると違う○○じゃない?とか言っちゃうw)なのに、イザ付き合うってなった直後に彼が(誘拐されて)居なくなってしまったら、両親や周囲の大人にどんなに反対されようと危険も顧みず必死で探すしすごく健気なの。
なにより、2回だけある2人のキスシーンがめっちゃ可愛いのよ!
特にラブレターの返事を彼がキスで返すシーンがさ!

普段ほとんどラブストーリーなんて興味無いし見ないんだけど、これはなんかもう良かったなぁと。

現実、結局彼は亡くなって、彼女は絶望して1度は後を追って死んでしまおうとするんだけど。

でもそれほどまでに人を想って、亡くしたら生きていけないと、もう2度とこれ以上人を好きになることは無いと、ましてやこんな別れの形では相当トラウマになるだろうけど。

でもそれでもやっぱり時間薬なんだよね、数年後、彼女が別の男の子と笑っているシーンで、彼のことを思ったら切なくて堪らないけれど、それでもどこか良かったなぁ、とホッとした気持ちになったのも事実。

だって残されて、生き続けていくのって、そういうことなんだもん。

 

 

 


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